みんなありがとう!!
こんにちは!
なおとです。
昨日の個人的には辛く、そして大きなハプニングを経て、今チェンマイ空港にいます。
これからミャンマー行きに再度チャレンジします。
果たして無事にチェックインをして、飛び立ちミャンマーに入国できるのか不安でいっぱいです。
それでも、昨日ショック状態からだいぶ立ち直りました。
家族が励ましてくれたり、
僕の応援団長に応援してもらえたり、
ぼらいやーのみんながLINEでメッセージくれたり、
日本から友達が連絡をくれたり、
そして何よりぼらいやー同期のやましーに会えたこと。
本当に偶然、前日にチェンマイ入りしていたやましーから連絡があり、今日一緒にチェンマイを観光してくれました。
海外の一人旅すらしたことない僕はゲストハウスの使い方すら分からず、不安でいっぱいでした。
そんなとき、それぞれ世界を回って頑張ってるぼらいやーのメンバーに会えて本当に嬉しくて安心しました。
ぼらいやーの醍醐味を分かった気がします!
最後に…
みんなありがとう!
5/23 記
ハプニング1
こんにちは!
なおとです。
虹橋空港から昆明空港へ深夜便で飛び立ち、12時間の乗り継ぎを経てミャンマーへ。
初めて空港で寝て夜を明かし、「なんかバックパッカーっぽいな」って思いながら知り合いのいない地(ミャンマー)に思いを馳せていました。
いよいよチェックイン時間に…
ここでまさかの事態が発生しました。
VISAに必要な書類が揃っていないからチェックインできないと言われました。
ちゃんとミャンマーの現地団体から送られてきた書類は全て持っていたのにも関わらずチェックインを拒否されました。
出発まで時間がないから早く現地と連絡をとれと言われるも、そもそも公衆電話の使い方が分からず、その後インフォメーションカウンターで聞いてみても僕の英語のせいか対応してくれず…
そんなこんなをしているうちに出発時間は過ぎてしまいました。
公衆電話の使い方が分からない。
Wi-Fiは繋げられない。
繋がってもLINEやFacebook は使えない。
何をすればいいのか分からず完全にパニック状態です。
とりあえず誰かに相談して心を落ち着かせようと思い、先ほどとは別のインフォメーションカウンターに行って上海の親戚に電話をしてもらいました。
ことの事態を伝えて、親戚の声を聞くとホッとして安心しました。
もうミャンマーに行くことはできないので、とりあえず中国から出てネットが使える国に行こうと思い、新しくチケットを買うことにしました。
そしてまたここから新たな試練が待っていました。
もう行き先はどこでもいいから、近くの東南アジアのどこかに行こうと今日飛び立つ便を探しました。
すると2時間後にバンコクに行く飛行機を発見。
早速予約しようと中国東方航空のカウンターに行って、
「I want to Bangkok.」と伝えると、
「ここではチケットは買えない。あっちカウンターに行け。」と言われ、
言われたカウンターに行くと、「チケットはここじゃない。向こうだ。」と言われ、
その後もたらい回し状態にされました。
結局なぜかタイ航空のカウンターに回され、そこでバンコクに行きたいというと、ここでも買えるけれど、高いからこっちがいいよとまたまた中国東方航空の国内カウンターに連れて行かれました。
さらにそのカウンターでは、ここは国内カウンターだから国際カウンターに行けと言われました。
もう一度中国東方航空の国際カウンターに行ってみると、出発まで2時間を切っているからチケットは予約できないと言われました。
もう僕の英語力と気力ではどうすることもできず、サイドタイ航空のカウンターに行って、もう高くてもいいから中国から出してくれと頼みました。
すると、元々優しく対応してくれたタイ航空のスタッフさんがこの値段でもいいかと紙に書いて説明してくれました。
バックパッカーにしては高すぎる値段でしたが、僕の体力が持つうちに中国から出たいという思いが強く、そのチケットを買うことにしました。
バンコクとチェンマイ行きのどちらかを選べたのですが、特になにも考えずにチェンマイを選びました。
そして今チェンマイ行きの飛行機に載っています。
早く関係各所に連絡をしたいという思いでいっぱいです。
5/21 記
なおと世界見聞録(上海編)
こんにちは!
なおとです。
世界一周、最初の国は上海でした。
当初中国へ行く予定はなかったのですが、世界一周の予定を立てている頃にたまたま中国にいる長年会っていない親戚と連絡を取れたので、上海へ行くことにしました。
9ヶ月間日本に帰らないんだという不安、この先の未来が全く見えない恐怖感などなどを背負いながら、関空を飛び立ちました。
そして、上海に到着。
親戚といっても最後に会ったのがいつか分からないくらい前だったのでほぼ “はじめまして状態” でした。
それでも身近に頼る人がいるという安心感から不安や恐怖はなくなっていきました。
ディズニーランド、外灘、ワールドフィナンシャルタワー、ヨウエン、新天地などに行ってきました。
上海に滞在したのは4日間だけでしたが、本当に充実していました。
僕が上海をたったの4日間過ごして思った感想は…
お財布ケータイが普及していて現金をほとんど持ち歩いていなかったり、駐車場に車を停めるときに駐車券がなく、カメラで写真を撮って車を管理するなどこれまで紙媒体だったものがデータ化されていて非常に効率的でした。
日本でも徐々にデータ化されている分野はたくさんありますが、もっと速いスピード感を持って取り組んでいった方がいいなと思いました。
確かに街並みは日本に比べて汚かったですが、新しいものを素早く取り入れいく上海の近代化は日本より進んでいてやはりアジアNo, 1の都市でした。
上海で街や人を観察していると、面白いビジネスかたくさんありました。
日頃日本という一つの国しか見ていないからそう感じたのか、上海かビジネスに敏感なのかは分かりませんが、ビジネスの目という観点では勉強になったように思います。
残念だなと思う点もありました。
日本でもそうですが、国全体が経済成長を促進して望むことによる弊害がたくさんあるように思いました。
特に上海の小学生は一年生の頃から学校の宿題をするために10~11時まで勉強をしているそうです。
当然、大学受験ひいては就職のためです。
部活動などの課外活動も少ないらしいです。
また僕のように中国では大学生が一年間大学を休学して旅をするなどやりたいことをやるというようなことは珍しいらしいです。
とても羨ましがられました。
まだまだ経済成長進む中国では仕方のないことかもしれませんが、人としての豊さと経済成長が両立することは難しいのでしょうか?
また日本と同じく、中国においても貧富の差が広がりつつあります。
ある程度、経済が成長し終えると次は格差か生まれるというもの日本と同じような状況だなと思いました。
これからまだまだたくさんの国に行く予定なので他の国ではどうなのか見てきたいと思います。
5/21 記
世界一周をはじめまして
こんにちは!
なおとです。
大学三年生になる前に一年間大学を休学をして世界一周に挑戦しています。
5/17に日本を出発して、4日間上海に滞在していました。
上海についてはまた次回のブログで書きたいと思います。
まずはなぜ僕が世界一周をしているのかについてお話したいと思います。
「なぜ世界一周をしようと思ったの?」ってよく聞かれます。
これに答えるのが相当難しい。
一番シンプルに答えるとすれば…
「やりたかったから!」
就活での回答だとするとあまり印象は良くないと思います。
もちろん世界一周する理由はこれだけではないし、最もらしい理由もあります。
しかし、その理由の大抵は周りの人たちから影響を受けたことや後付け的にかっこいいかなと思ってつけたものです。
○○大学に行きたいから、それに向けて勉強をしてみる。
希望通りの会社に就職するために、資格を取ったりインターンに参加してみる。
結婚したいから、婚活サイトに登録してみる。
英語を話せるようになりたいから、留学してみる。
将来が不安だから、とりあえずできることをやってみる。
こんなふうに将来を見据えて、それに向かって努力するって素晴らしいことだし、多分成功してる人たちはなりたい自分からの逆算が徹底されているのだと思う。
でもたまにそれが少し重荷になるんです。
その結果が今の僕になっていると思うんです。
なりたい自分になるための道から逸れることは『やらない、興味がない、逃げる』
最近それがすごくもったいないなって思うようになりました。
ちょっとかっこよく言うと、
『今を懸命に生きたいな』って…
だからこの一年間はあえて将来の展望を見据えずに今を生きようかなって思います。
この世界一周をするにあたって、たくさんの人に相談させていただいて、たくさんのアドバイスをもらいました。
クラウドファンディングをやろうかなって思ったり、
新聞社などメディアに自分を売り込みにいこうかなって思ったり、
この二つをしたほうが得るものは大きいかもしれませんか、「自分のやりたいことをやりたいだけやること」ができなくなるかもしれないと思い、今回は断念しました。
このブログを読んでくれたみなさんへ
今自分のやりたいことをやってるだけの僕の旅とブログを応援していただけると幸せです。
最後にこの一年間を有意義に、そして今を懸命に過ごすために立てた目標を紹介します。
1.自分に期待する。
2.感じたことを上手に表現する。
3.必ず生きて日本に帰る。
5/21 記