なおと世界見聞録(プエルトリコ編)

こんにちは!


なおとです。


今回はプエルトリコです。


プエルトリコといえば…これまた野球と海ですね。


前々回のWBCでは日本が負けた相手です。
海に関しても世界でもトップクラスの綺麗なビーチがあります。

 


プエルトリコは正式には国ではありません。


アメリカの下にある自治領です。
感覚的にはグアムやサイパンと同じようなものです。

 

アメリカからの飛行機は国内線ということになりESTAも必要です。

 


そんなプエルトリコは「地上の楽園」と言われることもあります。


5日間の旅を終えた僕の印象はそれに近いものがあります。

 

その要因として次のようなものが挙げられます。


治安が良い、公用語スペイン語ですが英語も結構通じる、海がめっちゃ綺麗、サンファンの旧市街地はオシャレ、アメリカよりは物価が安い、建造物は見応えがある、過ごしやすい…


パッと思いついたものでこのようなものがあります。


ハワイやモルディブ、バリなどもそれに近いものがあるのかもしれませんが、僕はプエルトリコの雰囲気が好きになりました。


また将来、バカンスとして来れたらいいなと思います。

 


海には2回入りました。


プエルトリコの海は波が強くて、これまで泳いできた海とは比べものになりませんでした。


引き波のときは太ももが浸かる程度なのに、波が寄せてくるときは全身が波に飲み込まれるほど高いときもありました。


サーフィンにはもってこいのビーチでした。


僕はサーフィンの代わりに浮き輪で波に乗っていました。

 

うまく波に乗れたときは1度の波だけで30-40mも進むことができました。

 


1/2にはフラメンコビーチという世界No.1と呼ばれていることもあったり、なかったりするビーチへ行ってきました。


車で1時間、船で1時間半、車で15分かけて行ってきました。


正月のせいか人も少なくて存分に楽しむことができました。


ただ数ヶ月前の台風の影響で立ち入り禁止区域があり、このビーチの目玉であるビーチ沖にある戦車を見ることはできませんでした。


これだけが悔しかったです。

 


海以外は何をしていたかというと、サンファンの旧市街地を観光していました。


歩いているだけで楽しくなりました。


パステルカラーのカラフルな家が綺麗に並んでいていわゆる“インスタ映え”がする街並みでした。


そしてその周辺に世界遺産の要塞や政府機関、大聖堂などもあり、抑えておきたいスポットは行くことができました。


ヨーロッパに行ったことのない僕としては、ヨーロッパの影響を強く受けているプエルトリコがとてもヨーロッパ風でオシャレだなと思いました。

 


マンションやビル、ホテルなども揃っていて街自体が綺麗なプエルトリコはなぜ周辺のカリブ海の国々に比べて発展しているのでしょうか?


おそらく、アメリカの自治体に所属しているからだと僕は思います。


台風で大きな被害を受けたときもアメリカ本土からたくさんの支援を受けていました。


日本も戦後、アメリカの下で国の建て直しを行ったからこそ今があるのではないでしょうか?


良いことなのか悪いことなのか分かりませんが、発展のためにはやはり先進国からの支援は避けられないんだなと隣同士の国であるプエルトリコドミニカ共和国を見て思いました。


もし今度ハワイに行こうかなと思っている方がいれば、もう少し脚を伸ばしてプエルトリコまで行くことをオススメしたいです。


日本人には知られていない地上の楽園へ!


1/4 記