僕は日本代表になった

こんにちは!


なおとです。


僕は日本代表です。


僕だけでなく、すべての日本人が海外に行くと日本代表です。

 


というのも、これまでたくさんの外国人に出会ってきましたが、中には僕が初めて会う日本人だという人もいました。


その人にとっては僕のふるまいや行動、考え方が日本人のふるまいになり、行動になり、考え方になってしまいます。


好印象を持ってくれれば良いのですが、悪い印象を与えてしまうことも往々にしてあると思います。

 


実際、世界一周を始めて僕の中でドイツ人の印象はあまり良いものではありませんでした。


これまでに出会ったドイツ人が自己中心的で、自己主張が強く、空気が読めないタイプが多かったからです。


しかし、今回新たに出会ったドイツ人の印象は全く異なっていました。


他人に気配りができて、優しく、おしとやかな印象を持ちました。
日頃から僕の拙い英語を頑張って解釈してくれたり、様々なことに気を使ってくれます。
そのドイツ人が開催してくれたカルチャーナイトでは、ドイツの美味しい料理を用意してくれ、ダンスや歌も教えてくれ、ものすごく盛り上がりました。


もし今回このドイツ人に出会っていなければドイツに対して、悪いイメージを持ち続けていたかもしれません。


このことから二つことを今後気をつけなければならないと思いました。

 


一つ目は改めて自分は日本人を代表しているということを自覚するということです。


無理に気を使う必要はないですが、自分の言動が日本人の信頼や印象を落とす可能性があるということは忘れないようにしたいです。


二つ目はその国の何人かだけを見てその国の印象を決めつけないということです。


例えば、一口に日本人といっても大阪のおばちゃんに出会うのか、沖縄の青年に出会うのか、東京のベンチャー企業の社長に出会うのとでは全く性質が異なっています。

 


僕が実際に出会った人たちの言動は確かに事実ではありますが、それが全てを決定付ける真実ではありません。


たった数人と、たった数時間だけ共に過ごしたことはあくまで僕が限られた範囲の中で見た、聞いたものに過ぎないということを肝に銘じてこれからもたくさんの外国人と出会っていきたいです。


9/14 記

 

NOが言えなかった日本人

こんにちは!


なおとです。


日本人ってよくNOが言えないと言われていますよね。


僕は比較的言える人だと思っているのですが、今日はNOが言えないことがありました。


昼ご飯を食べ終えて、ホームステイ先の庭で休んでいると、ホストマザーがご機嫌に僕ともう一人の日本人の名前を呼んできました。


そして、僕たちの目の前にブレスレットを置きました。

 

そのブレスレットはなんと僕たちの名前入りでした。


僕たちは顔を見合わせてホストマザーからの粋なプレゼントに喜びました。

 


しかし…
僕たちが興奮して喜んでいると、ホストマザーがそのブレスレットを作ってくれた職人を呼んできました。


そして、ホストマザーは僕たちにこのブレスレットは“7000シリング”だと言いました。


プレゼントだと思っていた僕たちは冗談だと愛想笑いしてたのですが、その後もお金を請求されました。


7000シリング(約350円)ですし、結構綺麗に作られていて、一つ一つ手作りで、実際嬉しかったのでそれ自体に全く不満はないのですが、なにしろ順番が違うだろと思うのです。

 

僕たちに一言もなく、名前入りのブレスレットを持ってきて買えと言われても…


先に一言、「名前入りのブレスレットが7000シリングで買えるけど作ってもらう?」と伝えてくれれば、お願いしますと答えて気持ち良く買えたのです。


とても複雑な気持ちになりました。
名前入りのブレスレットは嬉しいし、確かに欲しいと思いました。


ただこのNOと言えない状況を作って買わせるのは少しばかり腹が立ちました。


安く良いものが買えたと考えれば、気持ち良くこのことを受け止めれるのですが、どうしても納得できないモヤモヤが残りました。


これはタンザニアでは普通のことなのでしょうか。

 


ブレスレット自体は気に入ったのでこれからの旅のお供にします。


9/12 記

 

国際支援のジレンマ

こんにちは!


なおとです。


これまでアジアやアフリカの発展途上国を中心に旅をしてきましたが、僕の中で1つ大きな葛藤があります。


日本は現在、政府やたくさんの企業や人が多くの発展途上国に様々な形で支援をしています。


そのような国で街を歩けば、日本との差は歴然です。


道にたくさんのゴミが捨ててあり、綺麗な建物もなく、道路もガタガタで、交通整理もまともにされていません。
日本との差をあげればキリがありません。


現在、裕福で恵まれた生活をしている日本のような国がそうでない国を支援することは基本的には良いことだと思います。


僕もそう思ってこれまでボランティアをしたり、そういう取り組みをしている企業などを応援したりしました。


しかし、たまにこのような思いがふと頭に浮かんできます。

 


「もし今発展途上国と呼ばれるような国が全て日本のような国になったら日本はどうなるのだろう?」

 


日本などの先進国はある意味で発展途上国の支援なしには成立しません。


僕たちが安くものを買ったり、裕福に暮らせているのは発展途上国がある上で成り立っています。


発展途上国が今後さらに成長していき日本と同じような水準の生活ができるようになったとき、日本は、日本人は今のような裕福な生活ができなくなると思います。


国際支援はもしかしたら将来の日本の首を絞めることに繋がるかもしれないと考えてしまいます。


僕たちが今やっていることが自分の子どもや孫にとってマイナスになってしまうかもしれないです。

 


この考え方は間違っているでしょうか?


日本も発展途上国もお互いに幸せ(裕福)になっていく方法はあるのでしょうか?


9/11 記

 

タンザニアの結婚式に行ってきた

こんにちは!


なおとです。


先日、ワークキャンプで訪れている村の親戚の結婚式があり、参加させてもらえることになりました。


実は僕、人生で一度も結婚式に行ったことがないので、人生初の結婚式がまさかのタンザニアの地ということになりました。


新郎新婦の方は面識がありません。
それでも気持ち良く僕たちのことをインターナショナルボランティアと言って招いてくれました。


キリスト教徒だったので、教会で式は行われたのですが、僕の想像しているような式とは違いました。


そもそも結婚式に行ったことのない僕なので「それ日本でもやるよ」ということがあるかもしれませんが…


まず牧師がずっとマイクを持って何かを話して、新郎新婦や参加者はただそれを聞いているという場面が多かったです。


最も印象的だったのは、途中所々で軽快なアフリカン音楽が流れ出し参加者達が踊り出します。


新郎新婦を囲むようにたくさんの人がダンスする姿はとても楽しそうでした。
ただ僕を含めた日本人はどのようにそのノリについていけばいいか分からず呆然とその場で手拍子をするしかありませんでした。


その後、披露宴にも参加させてもらったのですが正直な感想としては辛かったです。
というのも式は全てスワヒリ語で行われるので全く何も理解できないのです。


もう一つ衝撃だったことがありました。


披露宴が進んでいく中で、ヤギの丸焼きが出てきたのです。


頭から尻尾まで完全にヤギのままで口にはニラのような野菜を咥えていて、丸焼きされたヤギの体にはニンジンやピーマンらしきものが添えられていました。


それを新郎新婦とその両親がナイフで捌き一口ずつ食べていました。


その姿にワーワー言っていたのは僕たち日本人だけでした。


僕たちにとって最もインパクトのあるものでした。

 


それでも結婚式、披露宴を通して新郎新婦の幸せそうな姿に微笑ましくなりました。


自分の結婚したい欲がいっそう強くなる1日でした。


次に参加する結婚式は果たして誰の結婚式になるのか楽しみです。

 

9/11 記

 

世界一周をもう一度はじめまして

こんにちは!

 

なおとです。

 

中耳炎によりウガンダから帰国し、1ヶ月以上が経ちました。

 

まだ耳の鼓膜の形が少しおかしいようですが、鼻水がズルズルにならなければ大丈夫だということで、世界一周を再開します。

 

9/2(土)、関西国際空港から出発です。

つづいての国は、タンザニアです。

アフリカに戻ります。

 

その後はケニアルワンダへと移動していく予定です。

 

日本での恵まれた幸せな生活をここで終え、良くも悪くも非日常が広がる生活が始まります。

 

5月の出発したときは今後何が起こるか全く分からない不安がありました。

 

今はある程度予想できるからこそ感じる不安があります。

空港でチェックインを拒否されないか、便秘や下痢に悩まされないか、中耳炎が再発しないかなどなど考えれば不安は尽きないです。

 

決して油断することなく、かといって臆病になすぎることもなく1日1日を過ごしていきたいなと思っています。

 

ブログもどんどん更新していくつもりなので、お付き合いしていただけると幸いです。

 

明日の夜は、海外にいた頃にずっと食べたかったくら寿司に行ってきます。

やっぱり美味しいですね、日本食は…

 

日本の夏、楽しかったです。

そして、暑すぎます。

アフリカの方が涼しい…

 

また無事に帰ってきます!!

 

ハプニング3

こんにちは!

 

なおとです。

 

実は現在、僕は帰国をして日本にいます。

 

10日ほど前にウガンダへ入り、ワークキャンプに参加しようと準備していたのですが、ウガンダに到着したその日の夜、顔の両側面が痛くて寝れませんでした。

あまりにも痛く最初はどこが痛いのか分かりませんでした。

 

翌朝耳が痛いんだということを自覚することができて、カンパラ市内の病院へ行き診断を受けました。

 

外耳炎と診断され数日で治るだろうと言われました。

その日は鎮痛剤を飲み休むと、二日後にはほぼ痛みはなくなりました。

 

しかし、耳聞こえにくさや耳鳴りが残りました。

大きな声で話してもらわないと聞こえない状況が続きました。

 

外耳炎ではない可能性もあるのではないかと思い再度診察を受けましたが、やはり外耳炎だと言われました。

 

そして先生にあと三日もあれば良くなると言われましたが、三日間聞こえにくさは変わることがありませんでした。

 

ネットなどで調べると症状的には中耳炎に近かったのですが、ウガンダの先生は中耳炎ではなく、外耳炎だと言いました。

 

耳が聞こえにくくなってから一週間が経っても改善の兆しは見えなかったので、不安も大きくなり結果的に帰国という決断をしました。

 

その一週間で健康について、途中リタイア、日本に戻ることによるモチベーションなど様々な葛藤があり、悩んでいました。

 

最終的には、健康のことを優先して日本で治療することにしました。

 

7/23(日)の朝に日本に帰ってきました。

そして耳鼻科へ行ってきました。

 

診断は主たる耳の聞こえにくさの原因は中耳炎で外耳炎も併発しているとのことでした。

 

抗生剤などをもらい、現在実家で療養しています。

少しずつ良くなってきている実感はあります。

 

今後の予定はまだ未定ですが、耳の状態が良くなった後に再度海外へ出発しようと思っています。

 

日本を出発してたった2カ月でリタイアしてしまったことは非常に残念ですし、僕自身様々な葛藤があります。

正直、今はこれからのことは何も考えたくないというのが本音かもしれません。

 

応援してくれていた皆さんには申し訳ないですが、一度ここで休憩します。

また新たな予定が決まればご報告したいと思います。

 

僕の世界一周、第一章はひとまずここで終わりました。

 

みなさん、ありがとうございました。

 

7/25 記

 

 

「アリとキリギリス」から

こんにちは!


なおとです。


『アリとキリギリス』というお話は皆さんも一度は耳にしたことがあると思います。

 


かいつまんでお話すると、


夏の間、アリは来るべき冬に備えて食料を懸命に集めていました。
キリギリスは歌ったり、踊ったりしながら毎日過ごしています。
キリギリスは働くアリを見てバカにします。
こんなに食料がたくさんあるのに、なぜしんどい思いをして働くのかと…
アリは今は食料があるけれど、冬になればなくなってしまう。
そのために今のうちから貯めているんだと答えます。
キリギリスはそんなアリの言葉を嘲笑い、働こうとはしませんでした。
そして、時は経ち夏も終わり秋が過ぎて冬になりました。
食料を蓄えていたアリは冬の間も食べるものに困らず過ごしています。
一方キリギリスは枯れ木しかなく、食べるものがなく困り果てます。
キリギリスはアリが食料を蓄えていたことを思い出し、アリの元へ行き分けてもらうようにお願いします。
アリは自分が懸命に働いていたことを馬鹿にし、散々遊んでいたキリギリスの頼みを断りました。

 


ここから得られる教訓は『今楽をして先のことを考えず好きなことだけをしていると、将来痛い目に遭う』ということです。


結末はアリがキリギリスに食べ物を分けてあげた、分けてあげなかったの2つがあり本によって違います。


皆さんがアリならどうしますか?ということを僕は聞ききたいです。


結果的に半分とは言わなくても、キリギリスに少しだけでも分けてあげるという人が多いのではないでしょうか?


現実世界にもこういうことって多くありますよね。
自分だけが頑張っていて、結果的に自分だけがいい結果が出ました、他の人はサボってたから知りませんなんてことはないですよね。
たいていの場合は手を差し伸べることになると思います。

 


大きく考えると、学生時代将来を見据えて頑張っている人と遊ぶことしか考えていない人がいるとします。


前者(アリ)の方はその努力が実を結んで、大金を手にします。
後者(キリギリス)は若い頃にサボっていた分、大人になってから働き口がなくお金がありません。


しかし、今の日本では累進課税制度などがあるので、前者から後者へお金が流れます。
前者からすると少し馬鹿馬鹿しい思いもあると思います。


世の中は複雑なので、アリとキリギリスのように単純化することはできません。


しかし、一つ一つの事象を考えてみるとアリとキリギリスのような事例は常に存在しています。


頑張りについて明確な指標がない、努力と成果の因果関係を説明しにくいなどの理由から現実には不可能ですが、個人的にはアリが報われ、キリギリスが報われない世の中になって欲しいなと思います。


ズラズラと書いてきましたが、今回のブログでは、どこまでアリはキリギリスを助けるべきなのかという皆さんの意見を聞いてみたくて書いてみました。


7/20 記