ハプニング8
こんにちは!
なおとです。
今回はハプニングというか、アホすぎる僕の行動です。
ボリビアからアルゼンチンの北部にあるサルタという街に1日滞在しました。
その後、ブエノスアイレスを経由して世界最南端の街であるウシュアイアへ向かいました。
空港では散々トラブルに巻き込まれている僕は国内線であっても3時間前を徹底しています。
そして例のごとく、サルタ空港を19:15発予定の飛行機に乗るために16時頃に空港に着きました。
チェックインできるかなとカウンタに行ってみると16:30発の飛行機のチケットを発券されました。
驚いたものの、特に問題もないのでその時間の飛行機に乗ってブエノスアイレスに向かいました。
実際、飛行機に乗るはずだった19:15には既にブエノスアイレスの空港へ到着していました。
ウシュアイア行きの飛行機は5:00発予定です。
10時間ほどの待ち時間ができました。
お腹が空いてきたので、15ドルほどするパスタを食べて、スマホを触っていました。
深夜になっても眠気はこないので、ここで無理矢理寝るよりは、飛行機で寝たほうが安心だと思った僕は相変わらずスマホ触ったりしながら、暇をつぶしていました。
そして午前2時。
チェックインができる時間になったので、カウンターへ。
国内線ということもあり、何のトラブルもなくチケットを発券してもらいました。
もう安心です。
手荷物検査を終えて、搭乗ゲートの前で2時間ほど待つだけです。
安心した僕は椅子に寝転びました。
念のため、目覚ましを4:15にセットして目をつぶりました。
…
あれ、今何時だ?
「5:50か…ん?あれ?5:50?!確か飛行機は5:00発のはず。遅延しているのか?」
頭が混乱したまま搭乗ゲートの前に立つと、全く違う便名が書いてありました。
そこから僕の表情は徐々に半泣き状態に…
スタッフに声をかけると、会社が違うよ、向こうの人に聞きなと言われました。
僕が乗るはずだった航空会社のスタッフの元へ行くと、ここでは何もできないからチェックインカウンターへ行けと言われました。
『ウシュアイアに行けない&航空券の買い直し&全ての予定の変更&預け荷物はどこへ?』
などの気持ちを抱えたまま、チェックインカウンターへ行きました。
すると、全く不思議がることなく他の便を探してくれました。
そして、3時間後の飛行機のチケットを発券してもらいました。
預け荷物は他のカウンターに行くように指示されました。
なかなか英語の話せる、僕の英語が通じるスタッフが見つからなくて右往左往しましたが、約1時間後無事に預け荷物も回収することができました。
航空券はStand byというキャンセルが発生しないと座席がないものでしたが、無事に飛行機に乗り込むことができました。
そして、予定より3時間後にウシュアイアへ到着しました。
寝過ごすというアホすぎることをやった僕ですが、その代償は小さくすみました。
臨機応変に対応してくれた航空会社のスタッフに感謝したいです。
日本までの帰国では4回飛行機に乗る予定なのですが、細心の注意をします。
もう気を緩めません。
1/23 記