なおと世界見聞録(ボリビア編)
こんにちは!
なおとです。
今回はボリビアです。
僕がボリビアに行った理由、それはウユニ塩湖です。
日本人にとっては言わずとしれた観光地です。
ちなみにこのウユニ塩湖ですが、欧米人を始め、ボリビア人もあまり行かないと言われています。
大抵の観光客が日本人か韓国人と言っても過言ではないのではないでしょうか。
なぜ日本人はあれほどにウユニ塩湖が好きなんだと何度か聞かれることもありました。
しかし、僕は日本人なのでウユニ塩湖に行ってきました。笑
ボリビアではウユニだけではなく、首都のラパスにも滞在しました。
ラパスの治安は相当悪いと言われていて不安もありましたが、常に六人で行動していたこともあって全く怖さを感じることがありませんでした。
ラパスでは東南アジアやアフリカを彷彿させる旧市街地と近代的な建物が並ぶ新市街に分かれています。
僕が怖さを感じなかったのは主に新市街にいたこともあるのかなと思います。
ボリビアの治安が良くない一つの理由として、政治の混乱もあるようです。
タクシーの運転手によると、現政府に不満を抱く人が多くデモも頻繁しているようです。
南米では、ベネズエラが大混乱していますが、ボリビアも次回の選挙に向けて今後さらに混乱する可能性があります。
タクシーの運転手と話していて驚いたことがあります。
想像以上に詳しく聞かれたので、なぜそんなに知っているのかと聞き返すと、ボリビアの学校ではみんな習っているとのことでした。
僕たち日本人がボリビアで知っていることといえば、ウユニ塩湖のみでした。
しかし、ボリビア人は原爆のことや太平洋戦争のことを知っていました。
改めて原爆投下は世界的に大きな出来事であるということと、遠い国のことは知らないなと実感しました。
せめて訪れた国の常識くらいは知っておきたいなと思いました。
その他、ボリビアでの一週間での滞在で感じたことを以下に書き出していきます。
物価が安く、屋台などで飯を食べれば200円程度で済ませられる。
ラパスやウユニの標高は4000m弱であり、すぐに息が切れる。
ラパスは夜景と郊外にある月の谷という観光スポットがおすすめ。
ウユニは小さい街で徒歩のみで街全部を見て回ることも可能。
飯が不味すぎるという噂があるが、普通に美味しい。
ウユニのポストカードのクオリティが低すぎる。
日本人がボリビアに行くということは、ウユニ塩湖が目的だと思いますが、これから行かれる方は気をつけて行ってください。
航空券も往復で取ればそれほど高くないので、友達などを誘って是非あの綺麗なウユニ塩湖を拝んでみてください。
1/22 記