なおと世界見聞録(ドミニカ共和国編)

こんにちは!


なおとです。


12/25~30の6日間はドミニカ共和国にいました。


ドミニカ共和国と聞いて何が思い浮かぶでしょうか?

 


僕は野球とカリブ海でした。


ドミニカ共和国はメジャーリーガーを数多く輩出している国であり、助っ人外国人として日本でプレーする選手も少なくありません。


綺麗なビーチと欧米人の別荘としても有名で、「プンタナカ、ボカチカ」という名前を聞いてなんとなく聞いたことがあるという人もいるのではないでしょうか?

 

 

3度も海に入って日本の年末にはないような年の終わりを過ごしていました。


僕が今回訪れた街は、首都のサントドミンゴ、バジャイベ、ボカチカの3都市です。


いずれも観光地ですが、それぞれ少しずつ雰囲気が違いました。

 


空港に着いた直後の印象として、肌の黒い人が多いというものがありました。


ドミニカ共和国の前に行った中米のコスタリカでは、いわゆるスパニッシュと呼ばれるようなアジア人と肌の色が近い人たちが圧倒的多数でした。


それに比べてドミニカ共和国は黒人とまではいかなくても、それに近い人が多くいました。

 


最初の2日間は首都のサントドミンゴを観光しました。


25日、クリスマスということもあって閉まっている店が多かったのですが、とある教会で地元の人によるコーラスをやっていたので無料で見ることができました。


知っている曲やクリスマスソングなど聴けて少し“海外のクリスマス”を感じることができました。

 


そして3日目はバジャイベという穴場ビーチへ行きました。


バジャイベに着いた瞬間、サントドミンゴとは違う雰囲気を感じました。


それは白人ばっかりだったからです。
見事なまでに黒人が減り、白人が増えました。


別荘があるようなビーチなので、ある程度は予想していたのですがまさかここまで変わるとは思っておらず驚きました。

 


さらに翌日はサオナ島というドミニカ共和国でも有名な島ツアーに参加しました。


行きの船は60人ほどの船に乗っていきました。


ここでも乗客は白人、乗務員は黒人かスパニッシュというようにくっきり分かれていました。


一時間半ほどかけて行くのですが、船の上ではノリの良い音楽とともにダンスを踊っていました。


ラテンアメリカの方々はなぜあんなに踊れるのか不思議なほどにうまいんですよね。


僕たちしかいない、日本人いやアジア人はそれを見ているだけでした。


サオナ島では絵に描いたような綺麗なビーチとドリンク飲み放題、ビッフェなど満喫できました。

 

僕が行ったビーチはどこも浅かったです。
足が着くので砂浜から100mほど離れることも可能でした。

 


4.5日目はボカチカに泊まりました。


ここはローカルな人々も多いようでこれまでのビーチに比べれば、色んな人がいたように思います。


その代わりにバジャイベやサオナ島にはなかったようなお土産やレストランのしつこい客引きもたくさんいました。


最近、無意識のうちに変化したこととして、完全に無視するのではなく、話を聞いてみようと思うことが多くなった客引きに対する僕の対応です。

 


海に入ることをメインとしたドミニカ共和国での観光でしたが、予想以上の出費でした。


何よりもまず物価が想像以上に高かったです。


観光地にいたということもありますが、日本と大して変わらないと思うことも多々ありました。


ただドミニカ共和国の平均年収は日本の1/7ほどらしいので、どのように過ごしているのでしょうか?


もっと地方のほうにも行けばそれが実感できたのかもしれませんが…

 


個人的にはトラブルが頻発して忙しいドミニカ共和国での滞在でしたが、短い日数の割には充実した日々を過ごせたのではないかと思います。


アジアのビーチに飽きた、日本人がいないところへ行ってみたい、カリブ海ってなんだか素敵、お金に少し余裕がある方がいれば是非ドミニカ共和国に挑戦してみてください。

 


英語はあまり通じないので、スペイン語やコミュニケーション能力が高い方のほうが行きやすいと思いますが…


英語が通じない国で旅をするというもの一つの面白さがあります。


日本も通じない国の一つかもしれませんね。
僕が大切だと思ったのは適当にOKと言うことでした。

 


少しドミニカ共和国に興味が湧いてきませんか?


1/3 記