ハプニング5

こんにちは!

 

なおとです。

 

実は、先日Airbnbを利用して泊まっていたところを追い出されました。

 

 

事件の発端は11月に入った頃でした。

 

ある夜、家でゆっくりと過ごしていると、ホストが僕の元へやってきました。

「11月分の宿泊代を払え。」

僕は既にAirbnbを介して11/1にクレジットカードで11月分の宿泊代を払っています。

その旨をホストに説明すると、

「俺は受け取ってないから直接払え。」

いやいや、無茶苦茶でしょ。

Airbnbに僕は払ったんだから、あなたはAirbnbからお金を受け取ってくれと言うと、

「お前がAirbnbに返金要求しろ、そして俺に払え。」

その後ホストは何をするでもなく、支払えとしか言いません。

埒が明かないので僕はAirbnbに電話して返金するように頼もうとすると、なぜかホストは待つように言ってきました。

 

数日何も言われず待っていると、突然、

「返金はどうした?俺に早く支払え」

なんということでしょう!

その日のうちに僕はAirbnbに返金要求のメールをしました。

翌日、ホストに呼び止められ、

「今日中に支払え、払えないなら出て行け!」

僕はそんな要求にこう答えました。

Airbnbの返金が確認できたのちにあなたに支払う。」

しかしホストは今日中しか認めないとのことでした。

とりあえずインターンがあったのでまた夜に話すことにして、家を出ました。

 

オフィスに着いて、Airbnbカスタマーサービスに電話すると、ホストのアカウントが10/31付で凍結されていることが分かりました。

既にAirbnbのホストではなくなってたのです。

そして社員さんとも相談をして、このホストの元に泊まるべきではないと判断しました。

何かしらの理由がありAirbnbにホストとして認められなくなったこと、これまでの僕に対する態度、そして今後そこに泊まるということは実質そんなホストと個人契約になります。

 

インターン後、家に帰り、あなたがAirbnbのホストでないことが分かった以上ここには泊まれないと話すと、$300を支払えと要求してきました。

11月9日まで、確かにAirbnbのホストではないにしろ、それを知らずに泊まっていたのでその分を払えというのはまだ理解できますが、9日分を計算すると約$200です。

無茶苦茶な。

向こうの言い分として、

「お前がキャンセルしたいんだろ?割高になって当たり前だ。」

「いやいや、別にキャンセルしたいわけじゃない。問題がある人の元には泊まれないし、それを伝えなかったから仕方がなくここを出て行くんだ。」

そんなことを言ってもホストはそれを飲み込むわけはなく、ついには8月に支払済みの10月の宿泊代も受け取っていないと言い出しました。

言い合っているうちに2時間以上が過ぎていました。

もうダメだと思い、$250を支払うから出て行くと承諾されました。

その後の「Thank you very much! Good luck!」と笑顔で言ってきた顔が無性に腹が立ちました。

『なーにがセンキューじゃい!ふざけんなよ。この詐欺師が!』

僕のこのときの心境です。

そして大きな荷物を抱えて家を出て行きました。

 

ここからはkintoneの社員の方々に大変お世話になりました。

その日は既に21時を過ぎていたのですが、昼間にもし出て行くことになったらうちに泊まっていいよと言ってくださった社員さんのお家に泊めていただきました。

次の宿を探していかないといけないのですが、現在日本へ出張に行っている方に帰ってきたらお家に泊めてもらえないかとお願いすると、明日から泊まっていいよと言っていただき数日前からお世話になっています。

日本で一人暮らしをしているときよりも快適な環境に住まわせていただいています。

 

今回のハプニングは予想もしなかったことが起きましたが、たくさんの方々の支えのおかげで本当に助けられました。

 

振り返ってみると、これまでにも大小問わずハプニングがありましたが、その大抵は誰かに助けられています。

自分の力だけで乗り切ったことはほんのわずかです。

 

自分は誰かを助けられているのでしょうか?

少なくとも困っている人がいれば助けよう、助けたいと思う気持ちだけは忘れずに過ごしていきたいです。

 

たくさんの方々、いつも本当にありがとうございます。

 

11/16 記