関白宣言

こんにちは!

 

なおとです。

 

 

関白宣言という曲を知っていますか?

 

若い世代なら知らない人は多いと思います。

 

https://www.uta-net.com/movie/1435/

↑知らない人向けです。

 

 

昨年末、長友佑都選手と結婚した平愛梨さんが「関白宣言が理想」という発言をして物議を醸しました。

https://www.nikkansports.com/m/soccer/world/news/1756128_m.html?mode=all

 

昭和の人間かよ!

今時を何を言っているんだ!

というような意見が多くあったようです。

 

率直に僕が思ったのは、他人の結婚生活なんだから関係ないだろと。

 

芸能人とはいえ、結婚をすることも、その後の結婚生活がどうあってもいいはずです。

 

共働きをしようが、どちらかが一歩引くよう関係であろうが、週末しか合わない生活であろうが別に構いません。

 

しかし、昨今“男女平等”について社会の声が大きくなるにつれて、専業主婦になることや女性が一歩引いた態度みたいなものが批判されがちです。

 

それでうまくいってるなら良いじゃないかと思うのですが…

 

長友佑都平愛梨カップルが“平愛梨が一歩下がって耐え忍ぶこと”で円滑に幸せになれるのならそれが一番理想系なのではと思いました。

 

 

そして、そもそも関白宣言は男尊女卑を歌っている曲ではありません。

 

パッと聞き流して、あっこの曲は男尊女卑を助長する曲だと決めつけるのはあまりにも軽率です。

 

最後にはオチがあります。

そればかりではなく、聴いている人によってたくさんの解釈ができる曲であるとも思います。

 

 

 

僕は平等なんてあり得ないと考えています。

関係性や環境、時期などによって平等の在り方を変えるべきです。

 

夫婦だけではありませんが、平等を目指すのではなく、2人の理想や幸せを一番に考えることが大切だと思います。

 

亭主関白であろうが、完全平等であろうが、女性の力が強かろうが、正解はありません。

 

女性が一歩下がったところにいることが不幸だと決めつけてしまうのは残念だなと感じます。

 

それは個人個人が自分の意志で決めることが一番良いのだと強く思います。

 

 

ちなみに僕が亭主関白になりたいとか、女性には耐え忍んでもらいたいと思っているわけではありません。

 

10/20 記