なおと世界見聞録(タンザニア編)

こんにちは!


なおとです。


後で書こうと思っているとだんだん面倒くさくなってしまいますね。


さて、今回はアフリカのタンザニアについて僕の感じたことを書いていこうと思います。

 


タンザニアには2週間滞在していたのですが、何度子どもたちに手を振って挨拶をしたか分かりません。


ただ道を歩いているだけで子どもたちが話しかけてきます。


人見知りなど一切することなく、笑顔で手を振りながら話しかけてきます。


初めはチヤホヤされ嬉しかった僕ですが、日本とは違いそもそもの子どもの数が多いこと、異常にしつこいことの2つで正直だるいなと思ってしまうこともありました。


目が輝いていてかわいいとはいつも思うのですが、やはり終始付きまとわれると疲れてしまいます。


タンザニア最大の印象がこれです。

 

子どもたちの数と元気が桁違いでした。

 


続いて、サファリについて書いていきます。


首都ダルエスサラームから車で約6.7時間のところにあるミクミ国立公園へと行ってきました。
一泊二日で260ドルでした。


一日目はサファリだけではなく、マサイ族の村を訪れたり、満天の星空の元キャンプをしました。


ちなみにここで見た星空は人生でもっとも綺麗な夜空でした。


二日目の午前がいよいよサファリ散策でした。
僕たちの車には日本人が6人。


もう何を気にせず、スピーカーでノリのいい曲をかけて歌って騒ぎながらサファリを廻りました。


大自然の中、軽快な音楽とともに野生の動物たちを探す数時間が僕にとっては本当に素晴らしい時間でした。

 


サファリではエジプトの砂漠と同様、自分は人が作った遺跡より自然の壮大さを目の当たりにしたときに感動するのだと気付きました。


そしてこの時代、世界の絶景と言われるものはスマホ一つで見ることができます。


それも最高の状況のときに一眼レフを使い加工までした写真です。


これまで実際に見てがっかりしたことは何度もあります。


しかし、砂漠とサファリだけは一枚の写真に収まりきらない雄大な光景が広がっていました。


心を揺さぶられる自然の大きさに魅力されました。

 


最後に、ご飯や人について少し述べていきます。


ご飯はホームステイ先(タンザニアではおそらく裕福な家庭)で毎回ご馳走になっていたのですが、米がほぼ毎日出てきました。


そして必ずワンプレートです。
一つのお皿に米とおかずをよそって食べます。


見た目は正直微妙なのですが、味は想像以上に美味しく、食に関しては全く問題がありませんでした。


フルーツも豊富に採れるみたいで、ほぼ毎食出ましたが、季節の関係で僕があまり好きではないスイカが多かったです。


12月頃(夏)に行くとマンゴーやパインアップルが食べられるらしいです。

 


人の印象は男性はかわいい一方で、女性は怖かったです。


男性は何が起こっても“no problem”精神で常に笑顔を絶やさない人が多かったように思います。


女性は怒っていなくても、怒っているように見えることが多く、僕は結構ビビってました。


総じて大らかな人が多く、自分の意志はしっかり持つがヨーロッパの人ほどそれを押し通そうとする強引さはないように思いました。

 


アフリカ最高峰の山『キリマンジャロ』、

アフリカのハワイ『ザンジバル』、

アフリカ最大級のサファリ『セレンゲティ国立公園』

には今回行くことができなかったのでまたリベンジしたいと思います。


タンザニアは僕の好きな国の一つになりました。


9/24 記