僕たちは常に歴史から学ぶ

こんにちは!


なおとです。


いきなりですが、僕は歴史が好きです。


その理由は2つあります。

 


一つ目は単純にストーリーとして面白いからです。


ドラマや映画を見て面白いと感じるようなことが現実に起きたことなんだと思うとワクワクします。

 


二つ目は歴史が自分の意志決定に大きく影響するからです。


歴史というと大きいことを考えてしまいますが、自分のこれまでの過去も歴史の一部です。
つまり、自分の成功や失敗も歴史となりそれが今の自分の意志決定と密接に関わっています。


そしてこの二つ目の理由が僕たちが歴史を学ぶ理由だと思います。

 


先日北朝鮮が日本上空を越えて太平洋にミサイルを打ちました。


日本や米国はさらなる経済制裁として石油の禁輸を安保理理事会に要求しました。


感情論だけでこのことについて考えると、経済制裁はさらに強めるべきだ思ってしまいます。


しかし、日本が太平洋戦争に突入した歴史を考えてみると、アメリカを始めとする国々に石油を禁輸されたことが引き金となり、真珠湾攻撃が行われました。


そのときの日本と今の北朝鮮が全く同じだとは思いませんが、経済制裁、特に石油禁輸については日本の歴史をもう一度検証する必要があるのではないかと思います。

 


そしてもう一つ。
北朝鮮は確かに歴史から学んでいます。


リビアカダフィーやイラクビンラディンがあのような結果になった理由は核を保有していなかったからです。


その歴史を勉強したからこそ、今の北朝鮮に対してどの国も手出しすることができないのです。


緊迫しているとき、自分の立場が危うくなったとき、興奮しているときなどなど感情的になることはよくあります。


そのときこそ冷静に歴史から学べることは多いのではないでしょうか?


身近なことを話しますと…

今日、僕は自らの歴史から学ばずにその場の空気で小学生の前でPPAPを披露したら思いっきりスベりました。


歴史はただのストーリーではなく、未来の成功への道しるべです。


9/18 記